まさに天空の王者『エースコンバット7 スカイズアンノウン』をレビュー!!
皆さん早速なんですけど、
『エネミーライン』って映画知っていますか?
主人公である戦闘機パイロットが休戦中、
敵国に近い空域を偵察飛行中に
「撮ってはいけないもの」を撮ってしまい
証拠隠滅を計った敵国からの攻撃で
戦闘機が墜落し同乗していた味方も死んでしまいます。
主人公は敵の追跡をかいくぐり
単独で敵前線「エネミーライン」を突破していく
という映画なんですが、
序盤で敵の対空ミサイルに追いかけられるシーンがあるんですが
あれは本当に息をつかせる暇を与えない
緊迫感のあるシーンでしたね…
追われる緊張は何よりも刺激的ですよね
是非、気になる方は『エネミーライン』調べてみてください!!
部下を一人見殺しにするくらいなら
艦長などやめてやる!!
さて今回は戦闘機繋がりで
『エースコンバット7 スカイズアンノウン』
についてレビューしていきます。
私自身、エースコンバットシリーズは
今作以前に3作品ほど遊んでいてかなり期待した作品でした。
まずは総合評価を発表します!!
価格(価格はセール品も含む)
9点/10点
ボリューム
6点/10点
操作性
8点/10点
グラフィック
9点/10点
ストーリー
8点/10点
現時点で気になっている方のために
価格の比較もかねて
続いてストーリーについて紹介していきましょう!
大戦禍の後、
長きにわたり平和が保たれていた世界。
そしてその象徴として立てられたら軌道エレベーター。
しかしこの象徴こそが
再び起きる戦火の火種になってしまう。
敵は新型の無人兵器を用い宣戦布告を宣言。
国際停戦監視軍に所属する主人公は突然、
戦争の渦中へと巻き込まれていくこととなる。
苛烈を極める戦いの中、
主人公は「元大統領殺し」の汚名を着せれられる。
汚名を注ぐために主人公は大空を舞い確信へと近づくが、
そして遙か上空でうごめく黒い陰の存在を主人公はまだ知らない。
というわけで、
今回は無人戦闘機と
主人公をはじめとした人間たちの戦いなど
胸熱展開なのです!!
それだは具体的に
どこが面白そうで買ったのか
紹介します。
PVを始めてみたとき
「映画の広告かな?」と勘違いしましたw
終盤に聞き覚えのある曲が流れて初めて
「エスコンかよ!?」と驚愕しました。
とにかくリアル!!
でも正直
「ムービーだけだったら大手から出るゲームだから
クオリティーが高いのは当然だよね」
と思っていました。
当時はまだFF7R(ファイナルファンタジー7リメイクの略称)が
発売してはいないものの
かなりグラフィック面では高レベルな競争が続いていましたからね~
本当、開発の方には失礼なのですが
「これが当然のレベル」だと思っていました。
「え?落ちは?」だって?
それについては後々お伝えしようともおいますw
ちなみに、素人目なのですが、
グラフィックはどこの大手見ても
本当に差がないんじゃないかってくらいクオリティーが高く、
甲乙つけがたいw
しかし、「キャラクターへの光の当て方」を見た時に、
「なんだかゲームメイカーによってクセがあるなー」と思いました。
詳しくは専門的な知識があるわけではないので言えないんですが、
そのような気がしました。
是非何か知っている方コメントください!!
今作はアークバード。
前作ではアーセナルバード、シンファクシなどなど、
いわゆる「ボス的な存在」と戦えるところも
エースコンバットシリーズの醍醐味であり
他のフライトゲームでは体験できないエスコンの特徴だと思います。
毎度、毎度デザインがカッコイい!!
戦隊モノなどを小さいころから見ている男子諸君は
巨大カッコいいメカ燃えますよね~
倒した時は
爽快感が半端ではありません!!
ここからは実際遊んでみて
面白かった点
紹介していきます!!
通常、
一枚の鉄板を変形させながら戦闘機は作られることはなく
複数のパーツをくっつけて製造されます。
パーツをくっつけるときに「ビス」
と呼ばれるネジみたいなもの(違いはよくわからないw)
を用いてパーツ同士をくっつけるんですが、
そこまで細かく作り込まれているんです。
(画質が荒くて見にくい・・・)
また戦闘機を選択するときに
「ビューアー」といって
戦闘機を文字通り「舐めまわすように見れる」システム
が実装されています。
またこれも、コレクター癖をくすぐられるというか
戦闘機を堪能できて「めっちゃええわ~」
と感じか方もいるんじゃ無いでしょうか?
最近のユーザーは私も含め
「良くも悪くも目が肥えて」います。
ゲームのコアではない細かいシステムにも
妥協しないところは
ユーザーにとっても「好印象」を与える要因になっていると思います。
私は実際に空中戦をしたことはありませんが(当然w)
実際に複数対複数で空中をした場合、
「本当にこんな感じなのではないか」
と思わせるところがありました。
実際の戦闘機を使っているところはもちろんそうなのですが、
「無線が飛び交う」所や
「警告音」などの音については
前作でもかなりリアルでしたが、
今回はとくに「無線が飛び交う」部分において
前作の比では無いくらいリアルでした。
勘違いであったら申し訳ないのですが、
無線の会話の量が前作よりもかなりバラエティーに富んでいたと感じました。
なのでより臨場感があり
同時に「より没入できる作品」になっていたと感じました。
こういう視覚以外の感覚に訴えかける
細かい部分がユーザーに気づかないところで
「没入感」を与えているのではないでしょうか?
シナリオに関しては口を出すのはあまり気が引けるのですが、
プレイヤーが「入り込めるゲーム」とはどんなゲームなのだろうか。
と考えたときに、
今まで自分が「入り込めていたゲーム」の共通点として、
「起伏のあるストーリー展開」が思い浮かびました。
今回のゲームでは
「期待の新人」である主人公が
「元大統領」を殺した罪で最底辺である「懲罰部隊」へ編入、
そこで絆を深め、戦果も上げて最後には「希望の象徴」にまでになる。
この「どん底からの這い上がる姿」に
「自分もこうでありたい」というユーザーの願望も相乗効果で
「より没入出来るゲーム」
にしている要因の一つになっているのではないかなと思います。
「どん底からの這い上がる姿」そして、
「ゲームのベースとなっている戦闘機や戦争は
すべて実際するものがモデルになっていること」
この二つが
ゲームの「没入感」を構成している主要素ではないのかなと感じました。
ここまでほめちぎったのですが、
実際遊んでみて
残念だった点
について紹介していきたいと思います。
せっかくのグラフィックなのにととても
「もったいない」
と叫びたくなる部分の一つに
敵機の撃破時や強敵の出現時、
味方機の撃墜時などの演出が
少しチープになってしまっているのかなと感じます。
グラフィック面は飛躍的に向上していて、
没入感もさらに進化した作品なので
もったいなかったと言わざるを得ません。
続いて唯一ここだけは
直してほしいと感じたところなんですが、
紹介していきます!
暗闇の中とか曇り空とか
HUDがはっきりと見えるところもあるんですけど、
最大の弱点は、
「逆光」何ですよね…
なので音を頼りに「ロックしたな」
というタイミングでミサイルを打ち込む。
という感じで
本当に逆光が起こるタイミングって一瞬しかないですし、
だからこそ「あれ?」と違和感を感じてしまいました。
自分が考えた打開策は
コントローラーで言うとR3がフリーになっていたと思うので、
「R3を押すと画面全体の明度を下げられる」
みたいな工夫をしてみても良いのではないかなと思いました。
現実世界ではどうなっているんでしょうね?
さてここまで紹介してみましたが、
いかがだったでしょうか?
少しでもこのゲームに興味をもっていただけたら幸いです!
ここまでの記事を読んで
「面白そうかも?」
となった方がいらっしゃいましたら
ぜひ見てみてください!!
今日はここでお別れにしましょう
ありがとうございました!