RPGとリズムゲーの癖になるコラボ『パタポン』をレビュー!

本当に昔見たバラエティー番組で

「町中の人に突然音楽を聞かせたらちゃんと踊れるのか?」

という謎な企画があって見ていたのですが、

日本人は軒並み踊れず…

終いには阿波踊りを踊り始める始末…

一方で、旅行に来た外国人の方にも同じ実験をしたところ、

まるでこれが自然であるかのように踊り始め

VTRを見ていたスタジオは大盛り上がり

「なんでこんなにも違うんだろう」と疑問がわいてきました。

番組の解説としては日本人は「雅楽文化」で外国では

「打楽器文化」だからだそう…

(正確なことは覚えていませんごめんなさい…)

今更思い出したのですが、

「あんなハイテンポな曲で阿波踊りする?」

何かの陰謀を感じますよね…

 

 

ということで、今回は

個人的にめちゃくちゃはまったシリーズの第一作目である

パタポン

 を紹介していきたいと思います。

 

f:id:kajikajigames:20210323122712j:plain

 

ものすごく古い作品なのですが

リマスター版がps4で発売日されセールになでていたので買いました。

 

早速総合評価から見ていきましょう!!

 

総合評価

f:id:kajikajigames:20210323122615j:plain

 

価格(価格はセール品も含む)

5点/10点

ボリューム

8点/10点

操作性

8点/10点

グラフィック

8点/10点

ストーリー

7点/10点

 

早速気になってしまった方のために

Amazon楽天のリンクを張っておきます!

ぜひ参考にしてみてください!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(送料無料)(PS4)パタポン(新品)(取り寄せ)
価格:2140円(税込、送料無料) (2021/3/22時点)

楽天で購入

 

 

 

 

続いてストーリーを紹介します

 

あらすじ

 

「神の力」をつかって

栄華を誇っていた部族「パタポン」。

f:id:kajikajigames:20210323124927j:plain

しかし年月がながれるにつれ廃れていき

部族存続の危機が訪れる。

f:id:kajikajigames:20210323124923j:plain

しかしそんな中カミポン(プレイヤー)が現れ

パタポンたちの運命が

大きく変わっていくこととなる。

パタポンたちはカミポンの力で

再び栄華を取り戻すことが出来るのか!?

f:id:kajikajigames:20210323124919j:plain

 

 

ということで、

自分が神になってパタポンと呼ばれる種族を導く

というなんとも不思議なゲーム展開を見せるのですが

とても不思議なストーリーだった事を思い出します。

 

 

 

 

それではなぜ今更、

今作を購入したのか

前回このシリーズを遊んだときに

面白かったところと絡めて

面白そうだったところ

を紹介します。

 

 

面白そうだったところ①:リズムとRPG

 

まさに「リズムゲーム×RPG」ということで

あまり人類が体験したことのないジャンル

(言いすぎw)

ということであまりリズムゲームに接点がなかった時代に

RPG要素が入っているってだけで購入しました。

でも遊んでみたら

しっかりとリズムゲームが組み込まれているんです

リズムゲームを遊んだことがなかった当時の私でさえ

すぐに定着できるほど

簡単な操作性で

のめり込むのに時間はかかりませんでした。

f:id:kajikajigames:20210323125953j:plain

RPG要素もしっかりしていて

一回失敗しても装備を調えて

再チャレンジしてクリア出来た時の

爽快感は忘れられないものでした。

 

 

面白そうだったところ➁:キャラのデザイン

 

一番印象に残っていたのは

キャラのデザインで一目見ただけで

パタポンのキャラクターじゃない?」

とわかるようなデザインになっています。

良い意味で「緊張感のないつぶらな瞳」

の操作キャラたちは当時の私を

より引き込んだ要因になっていると思いました。

f:id:kajikajigames:20210323125957j:plain

突然なのですが、

当時アクションゲームを遊んでいませんでした。

その理由はアクションその物の緊張感ではなく

「出てくるキャラやストーリーがシリアスでcmを見るだけで気疲れしてしまう」

ところにありました。

(だいぶピュアでしたw)

これはアクションに限らずFFなどのRPG

にも適用していて

「シリアスな雰囲気を醸し出しているゲーム」には抵抗がありました。

しかし今作はとてもポップなデザインで受け入れやすくなっている

という印象があり抵抗なく手に取れたと感じました。

f:id:kajikajigames:20210323125953j:plain

 

 

 

 

ここからは実際『パタポン』を遊んでみて感じた

面白かったところ

についてご紹介しましょう!

 

 

面白かったところ①:パタポンがたくさんいる

 

ロードオブザリング』然り

スターウォーズ』然り

多数対多数のバトルというものに

とても魅力を感じてしまいます。

今作は最大で15人のパタポンを操って

敵を倒しに行くのですが

f:id:kajikajigames:20210323130718j:plain

フィーバー状態になったときに矢の雨を降らせられると

「爽快感」を感じます。

f:id:kajikajigames:20210323130714j:plain

以前に遊んだことがある

パタポンシリーズ」では

5人のキャラクターしか出てこなかったので

今作は迫力のあるバトルが体験できた

のではないのかなと思いました。

やはり数人で戦うより多人数で戦った方が面白いですよね。

 

 

面白かったところ➁:ミニゲーム

 

以前遊んだことがある作品ではなかったのですが

今作はミニゲームがあります。

f:id:kajikajigames:20210323124915j:plain

どれも「リズムゲーム」の要素が使われていて

パタポンらしさ」が伝わってきました。

ただ遊ぶだけではなく

「報酬」もあり遊びながら報酬ももらえる

という「一石二鳥」なシステムになっております。

ゲーム序盤には本当に資源不足に陥ります。

「突然資源って…なにに使うの?」

とおもった方もいらっしゃると思うのですが

使い道はただ一つ「パタポンの生成」に使います。

「すぐに人数を揃えたい」と

はやる気持ちとは裏腹に全然資源が溜まりません。

そこで頼みになるのが、ミニゲームになります。

ミニゲームではクリアすると「資源」を獲得できます

資源の中にはたまに

高ステータスなパタポンを生成するために必要な素材も獲得でき

ミニゲームを征するものはパタポンを制す」

といっても過言ではありません。

「ステージを連戦して疲れたな」

と思ったときにも

「少し気分を整える」ために

ミニゲームを遊んでいたので、

ミニゲームは頼れる要素の一つでした。

 

 

 

 

では最後に実際遊んでみて

残念だったところ

について紹介します!

 

 

残念だったところ:15人分の育成

 

今回ステージに出撃させられるパタポンの数は最大15人です。

個々にレベル制度が無いため

「装備の着脱」によって強化をしていくんですが、

単純に考えれば

15人分の防具と15人分の武器必要なんです。

しかし一回のステージでもらえる装備は

多くて1~2個位と非常に少なく

一度クリアしてしまうと

ステージによってはクリア報酬が

大幅に減ってしまうステージもあります。

なので

装備を15人分用意するのにたいへんな労力を要します。

そこで

「どんなステージでも周回による報酬の減少が無い」事にすれば、

「じっくり遊びたいプレイヤー」

は時間をかけてじっくり遊べて、

各キャラクターのステータスやパラメーターを変えなければ

「ストーリーをどんどん進めた」というプレイヤーにも

不快感なく遊んでもらうことが出来るのではないのかなと思いました。

 

 

 

 

今回はこれにて終了させていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

最後にもう一度

Amazon楽天のリンクを張っておきますね!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(送料無料)(PS4)パタポン(新品)(取り寄せ)
価格:2140円(税込、送料無料) (2021/3/22時点)

楽天で購入

 

 

また次回も別のゲームでお会いしましょう!

バイバイ!!