細かいところで病みつきに「ファイナルファンタジー15」をレビュー!!

皆さんは掃除しますか?

「え?唐突w」と感じた方もいらっしゃることと思いますが、

掃除の仕方でかなり

「人柄」がわかる気がするんですよね

たとえば自分の場合

窓の隙間から初めて徹底的にきれいにしたい派

(そんな派閥はないw)

なんですが、時間が経つにつれて

「俺、何やってるんだろう。

もっとやるところがあるんじゃないのか?」

と疑問に感じてしまい

徐々にモチベーションが下がっていくんです。

細かい性格なのか、

おおざっぱな性格なのかよくわからないことになってます。

しかし掃除の後の「あ、少しきれいになったかも」という

達成感はたまりませんよねw


さて今回はファイナルファンタジーシリーズの

ナンバリングタイトルでは最新ナンバーである

ファイナルファンタジー15

を紹介していきます!!

f:id:kajikajigames:20210325203318j:plain

 


紹介はしていくのですが、まずご了承してほしいところがあります。
巷では「FF15はバグだらけ」など

FF15にたいして「否定的な意見」が多く見受けられますが、
このブログでは、そのような意見を完全に無視して

あくまで「著者が遊んでみた感想と共に改善点を述べる」

という形にしたいと思います。

悪しからず!!

それではさっそく総合評価を見ていきましょう!!

 

 総合評価

f:id:kajikajigames:20210328122753j:plain




価格(価格はセール品も含む)

6点/10点

ボリューム

8点/10点

操作性

7点/10点

グラフィック

10点/10点

ストーリー

9点/10点

 

 

 

 

すでに気になってしまった方のために

Amazon楽天のリンクを張っておきます!!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション
価格:7378円(税込、送料無料) (2021/3/23時点)

楽天で購入

 

参考にしてみてください!!


続いてストーリーについて紹介しましょう!

 

あらすじ

 

世界は「星の病」に侵されていた。

夜は徐々に長くなり、「シガイ」と呼ばれる強力なモンスターたちが

暗闇に蔓延るようになっていた。

f:id:kajikajigames:20210328110214j:plain

ルシス王国とニフルハイム帝国の間で

長く続いた戦争が終わろうとしていた。

f:id:kajikajigames:20210328110134j:plain

停戦協定の調印式を数日後に控えた

ルシス王子ノクティスは

令嬢ルナフレーナと結婚式を執り行うため

f:id:kajikajigames:20210328110100j:plain

グラディオラス、イグニスそしてプロンプトら、

3人の仲間たちと共に王都を発つ。

f:id:kajikajigames:20210328110111j:plain

だが、調印式当日

ニフルハイムはルシスを裏切り、

ルシスの王都インソムニアを襲撃してクリスタルを強奪した。

f:id:kajikajigames:20210328110106j:plain

王都の陥落と父の死を知ったノクティスたちは

コル将軍の助言でクリスタルを奪還する力を得るため

愛車レガリアで各地に点在する王墓を回りながら

「王家の力」を集める旅に出る。

その過程でルシスは

自分に待ち構える「死」の運命を知る

ノクティスは「死」に立ち向かい

祖国を奪還することができるのだろうか


という事で壮大なストーリーの元

展開されていくのですが、

もうワクワクが止まらないw

 

 

 

 

さてここからはなぜこのゲームを買ったのか

面白そうだったところ

について紹介します


面白そうだったところその①:ファイナルファンタジーというネーム


今作を買った多くのユーザーに共通する

「購入したきっかけ」の一つとなっていると思います

(実際、私もそうでしたw)
しかし、「ネームバリュー」ってとても心強くて、

例えば、

「荒野行動制作スタジオがお送りする最新作!!」

いま、「お?」となった方もいると思います。

ゲームを認知させるためにとても効果的なんですよね

こんな感じで

ファイナルファンタジー最新作」に惹かれてしまったのです

f:id:kajikajigames:20210325203318j:plain

しかし、「買う」という行動に移すには

「ただネームバリューに惹かれて」以外の

「買おうと決心した動機」

があるのではないのかなと感じています

ネームバリューってあくまで「注目」されるための要素であって

これが動機になっている方は少ないでしょう・・・

詳しくは次に書きたいと思います。

(焦らしていくw)


面白そうだったところその②:グラフィックから受けた衝撃


「FFといえば神グラフィック!!」

そう感じている方もいらっしゃるのではないかと思いますが

当時「ファイナルファンタジー零式」しか遊んでおらず

しかも発売からかなり時間が経っていたこともあり。。。
「そこまでグラフィック良いわけでもないな・・・」

「これよりグラフィック良いやつ遊んだことあるぞ・・・」

 なんて感じていました

しかしCMなどを実際見てみると

現国王の白髪が混じって灰色になった毛髪

ルナ様(ここは敬意を表して)

のピンク色がかったお美しい肌(変態感w)

など「あれ?新しい映画のCM?」と勘違いというか

CG映像であることすらわからないほどのクオリティー

f:id:kajikajigames:20210328110129j:plain

これを見た瞬間

「あ、買いだ」と思った方のほうが圧倒的だと思います。

「一目見たらユーザーの頭の中に残り続ける」

という作品は

ゲームに限らずヒットする作品の要素の一つ

となっているんじゃないでしょうか

現在の私みたいな「ゲームはジャンルに関係なく遊んでいる」

みたいな人は
ファイナルファンタジー最新作」

となっているだけで買ってしまいそうですが

ライトユーザー(以前の自分)は

ファイナルファンタジー最新作」と

「広告のクオリティー」の2つを

総合的に見て買うか否かを判断しているのではないかな

と思いました。

f:id:kajikajigames:20210328110139j:plain

 

 

 

 

それではここからは

実際に遊んでみて

面白かったところ

を紹介していきたいと思います


面白かったところ①:コマンドバトルなのにアクションゲーム

 

このシステムは『ファイナルファンタジー7リメイク』

でも採用されているシステムなのですが、

通常攻撃は従来のアクションゲームのように

随時攻撃可能となっており、

魔法、アビリティーなどは

コマンドボタンにて発動することができます。

「え?やりにくそうじゃない?」

と思った方もいらっしゃるとは思うのですが、

意外とこれが型にはまって

f:id:kajikajigames:20210328110205j:plain

最初は確かに戸惑うところもありますが、

バトルを重ねることによって

スムーズにバトルが展開できるようになります

このゲームシステムは初めて操作したので

RPGなのにこんなに

スピーディーなバトルができるんだ」

ととても新鮮で面白いと感じました。

f:id:kajikajigames:20210328110210j:plain

従来のRPGって

すべてコマンドで操作を行うので

アクションゲームのような

「フレーム単位でで操作を迫られる圧迫感」を

不快に思ってしまう方には

「遊びやすいゲームだ!」と感じてもらえるはずです。
また従来のアクションゲームは

すべてフレーム単位の操作によって

「スピーディーなゲーム展開」が実現されており

コマンドバトルが主なRPGなどに対して

「一戦一戦が長くて頭使うゲームは苦手」

という方には「スリリングな感じが病みつきになる!!」

と感じせもらえるはずです。

このように一見両者の操作性に関する長所を述べたのですが、

長所と同時に短所にもなっており

RPGに特化したプレーヤー」と

「アクションゲームに特化したプレイヤー」が

「相容れられない要素」の一つとして

「コマンド入力かリアルタイムなボタン入力の違い」

があげられるのではないのかなと感じました。

今回の『ファイナルファンタジー15』では

両者の弱点を補いつつ

快適なバトル展開を提供しているのでなないかなと思います。

通常攻撃はいちいちコマンド入力せず

ボタン連打で攻撃できるように

魔法攻撃などはコマンド入力によって

多彩な魔法攻撃を打ち込むことができ

それぞれの弱点を補いつつ

強みを伸ばしているところに従来のゲームにはない

「新鮮さ」を感じることができました。


面白かったところ②:細かいところにハマる

 

これは様々なゲームに言えることなのですが、

「細かいところまで再現されているゲーム」って

好感持てますよね

その好感が「飽きさせない」

につながっているゲームも多々あると思います。

このゲームも自分の中では

「好感が持てたゲーム」だったのですが・・・

(そう思っていない方も多いようです)

ではこのゲームの中の私が感じた「細かいところ」

とはいったいどこだったのか、

箇条書きにすると・・・

・愛車のカスタマイズ

・ご当地料理

・写真要素

この3点だと思います。

愛車のカスタマイズはほんとに面白くて最終的には

車高を限界まで上げて「オフロード仕様」にしていましたw

f:id:kajikajigames:20210328110156j:plain

というようにカスタマイズの幅はとても広くここが

「広いフィールドをドライブする」

となった時に

「飽きずに運転ができる」

というような工夫になっていたのではないのかなと感じました。

ご当地料理はとにかくリアルで初めてファーストフード店で頼んだ

「フィッシュアンドチップス的な何か」は

「え?うまそうなんだけど・・・」と衝撃を受けました

f:id:kajikajigames:20210328110144j:plain

ただご飯を食べるだけではなく

食べたごはんによってバフ効果か付与されるものもあり、

ボス戦やクエストを受注するたびに

ご当地料理にはお世話になっていました。

ただ「こんなに食べていて飽きない」と

疑問を持つ方もいらっしゃると思うんですが、

ここは「レパートリーとクオリティーの高さ」によって

「次ここに来た時はあれ頼んでみよう」

と毎回新鮮な気持ちで食事をすることができますし

「この屋台ではこれを絶対頼む」

などのように現実世界でありそうな

「行きつけの店の一押しメニュー」なども

探すことができるので

たとえすべての料理を「食破(造語です)」したとしても

「食べる」という行為自体に

「飽きる」ということはありません。

f:id:kajikajigames:20210328110147j:plain

この「一連の動作」は「飽きさせない工夫」

といってもいいんじゃないでしょうか?

そして最後は写真に関する要素なのですが、

いたるところに

「シャッタースポット」が存在していて

旅の思い出となります。

近くに来たらシャッタースポットで写真を撮って思い出にする。

緊迫した状況にも「安らぎとなるポイント」と添えることで

うまく緩急がつけられていたのではないのかなと感じました。

f:id:kajikajigames:20210328110152j:plain

車といいご当地料理といいそして写真といい

「攻略以外にゆったりゲームを遊びたい」

と思っているプレイヤーは

ハマってしまう要素の一つとなっているんじゃないかなと感じました。

 

 

 

 

長くなってしまったのでいったんここまでにして

つづいては

残念だったところ

を紹介しましょう。

 

残念だったところ:何もないところが多い

 

オープンワールドでとても自由度があります。

しかし、車を走らせていると

「何もないただ広い」フィールド

が多く見受けられました。

敵拠点周辺などはいいとして「ただ広い空間」は

走っていてもいくらレガリアをいじっていても

「この道何もないな・・・」となって

飽きてしまう原因になりかねません。

なので

「広大なフィールドにこそ一軒家など

田舎感を感じられるオブジェクトを配置しておく」

ことで

そこに隠しアイテムを配置でいるなど

「探索度」が広がると思います。

これが「長く遊べる要素」になっていくのではないかなと感じました。

 

 

 

 

今回はここで終了したいと思います。

最後にもう一度

Amazon楽天のリンクを張っておきます!!

よろしくお願いします!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション
価格:7378円(税込、送料無料) (2021/3/23時点)

楽天で購入


最後まで読んでいただきありがとうございます。

酷評ばかりなゲームですが

遊んでみたら意外と面白いかもしれませんよ?

それではまた次回も別のゲームでお会いしましょう!!

ばいばい!!