ホラーゲーム『WHITEDAY:学校という名の迷宮』のレビュー!!
暑い日って
ほんとに食欲無くなりますよね
「ごはん食べたい」より「ぼーっとしていたい」
って気持ちが勝つというか・・・
そんな時は麵ですよね
麺ってどんなコンディションでも食べれますし
最近は近所にあるラーメン屋の
辛味噌ラーメンがイチオシです!!
麺は硬めでw
さて、今回さっそくご紹介するのは、
『WHITEDAY:学校という名の迷宮』
です。
(すみません、勝手に画像編集しました。実際のパッケージデザインとは異なります)
というホラーゲームになっています。
ちなみに私、
本来ホラーというジャンルが苦手ですw
なぜこのゲームを買ったのか。。。
紹介していきましょう。
まずは総合評価を発表します!!
総合評価
価格(価格はセール品も含む)
7点/10点
ボリューム
7点/10点
操作性
6点/10点
グラフィック
5点/10点
ストーリー
7点/10点
早速気になってしまった方のために
ぜひ参考にしてみてください
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続いては、
今作を買うにあたって注目した
面白そうだった点
を紹介します。
面白そうだった点その①:単純にお手頃プライス!!
昨今のゲームは高い!!
かの有名な『ファイナルファンタジー7リメイク』なんか
フルプライス。。。
高すぎる。。。。
高クオリティーで開発期間もそこそこかかっているので
人件費とか加味したら致し方ないかもしれないが、、、、
しかし、
このゲームセール中だったのかもしれませんが
定価の半額以下で(2000~3000円くらい)で
プレーステーションストアで販売していて
ホラーへの抵抗感よりお得感が勝りましたw
面白そうだった点その➁:斬新なジャンルの組み合わせ
値段が安いってだけで購入はしませんw
(一度痛い目にあってますからw)
いろいろサイトを見ているとうん、
評判が悪いw
バランス調整が悪いとか、
スマホ版が一番良かったとか、
しかし、
こんな評価の中で一番気になったことが
「ホラー×恋愛シュミレーション」ってところでした。
本来は水と油、、、
まではいきませんが
相性の悪そうなジャンルだと思っていた
両ジャンルの融合ホラーの中で恋愛シュミレーション、、、
いったいどんな化学反応を見せてくれるのか
とても興味がわきました!!
とまぁこんな感じで購入に至るのですが
この時はまだ本当の恐怖を知らない、、、
って感じでプレイスタート!!
うぅぅぅぅ~(べんべんべん~)
いきなり奇声+弦楽器の音のオープニング!!
不安をそそられます、、、
が、
まずはストーリーをざっくりと説明します
あらすじ
ホワイトデーの前夜、
甘酸っぱい香り漂う校舎に
本命の女の子にアメと
彼女の忘れ物である日記を渡すべく忍び込んだ主人公。
しかしそこにいたのは主人公だけではなく、
ツンデレ、
眼鏡っ子、
後輩キャラ
そして本命の女子の計4人も学校に侵入していた。
女子とのトークで鼻の下を伸ばしたのもつかの間
狂人と化した守衛が
主人公に襲い掛かる!
甘い空間は一転、
血の匂いが漂う修羅場と化した!!
主人公の恋は実るのか?
そして生きて学校を脱出することができるのか!?
(こんな感じでいいですか?)
ストーリーもかなり興味を惹かれます(?)が、
つづいてはざっくりとしたゲームの特徴と
面白かった点
について紹介しましょう!!
面白かった点①:やっぱりホラーがベース
話のほとんどはホラーベースになっています
まぁ予想していた通り
どっちも世界観を重視するジャンルですから
うまく融合とまでは行かなかったじです。
ただ恋愛シュミレーションの要素があることによって
和ませる場面と緊張感を持たせる場面と
バランスが取れていたと感じました!
ゲーム全体の緩急っていうんでしょうか?
恋愛要素で緊張感を緩めるってなんか
「コメディーホラー映画」
を思い起こす方もいらっしゃると思いますが、
恋愛と組み合わせることで
上手く雰囲気の切り替えができていたと思います
面白かった点➁:謎解きはメモをフル活用!!
ゲーム進行の要を担っているのが
謎解き要素
今作はそこまでシナリオが長いわけではありません
しかし、隠し要素など含めると
大量の多様な謎解き要素が含まれています。
マンネリになることはまずなく
「一週目では解けなかったけど次はいけるかも!!」
と周回プレイに対する
意欲を掻き立てる要素
にもなっています!!
「謎解きなんて苦手」と思ったあなた!
大丈夫です!!
周囲を探しているとメモ発見!!
これが謎解きを助けてくれるので
苦手な人はぜひ見つけてから解くといいかもですね!
あと、まぁ難易度としてはそこまで高くもないので
安心して遊べます!
(鬼ごっこで謎解きも難しかったらただの無理ゲーw)
面白かった点③:恋の結末がもうホラーw
恋愛シュミレーションというからには
マルチエンディングを採用しており
合計で9個のエンディングが存在します。
しかし!!
初見さんが見るエンディングはおそらく
消化不良が起きるエンディングでしょう
中には
ハッピーエンド♡
みたいなエンディングもありますが
さすが、
「ホラーゲームベースの恋愛シュミレーション!!」
と叫びたくなるような
エンディングが過半数を占めていますw
「今までの恋愛シュミレーションはもう飽きた!!」
という方ぜひやってみては?w
面白かった点④:難易度設定が鬼のように親切
上のスクショ見ていただければ
分かっていただけると思いますが、
計5段階の難易度設定があるので
ほんとに苦手な方は
激イージーで慣らすのもありかもしれません!!
激イージーでは
次どこに行けばいいのか謎解きの攻略方法など
教えてくれる機能も実装されているので
ホラーゲーム苦手な私でも
簡単に攻略できました!!
自信につながりますねw
成功体験って重要w
それでは実際思ってみて感じた
残念だった点
について紹介します!!
残念だった点その①:分岐点が分かりにくい
こればっかりは見逃すわけにはいきませんでした。
恋愛シュミレーションなら
「この子を落とすためにこの選択肢を選ばなきゃ」
というものがありますが
今作はありません
「喜びそうな言葉選んだのにキレられた」
みたいなシーンが頻繁にあります
韓国産の作品なので
言い回しや解釈の違いなどがあってしかりですが
これは少し理解しにくいと感じた点でした。
まぁ攻略サイト見ればすぐわかるのですが
成功を期待して裏切られたときの不満は
「残念だった」
と言わざるを得ません。
残念だった点その➁:恋愛シュミレーションとしての要素が薄い
ここまで持ち上げてきたのに「え?」
と思った方いらっしゃると思います。
が、
「明らかにこっち選べば好かれるよな」
選択肢が少なく分岐に必要な条件が不明瞭なことが挙げられ、
何がフラグになっているか
わからないというような状況に陥ります。
フラグがあいまいな中で発生するのが
攻略サイトにデマや曖昧な情報が混じっているという事です。
女子と行動を共にするときは
体当たりしてはいけません
(体当たりしても影響なし)
とか好感度マックスでグッドエンドです
(どうやって好感度マックスにすんの?)
などです。
自分の場合はとても親切な方にアドバイスしてもらったので
すべてのエンディング見れました
が
出会ってなかったらクリアできてなかったかも・・・
(ほんとにありがとうございました!!)
選択したらそれ相応の(好きとか嫌いとか)反応をヒロインキャラにはしてほしいと感じました。
残念だった点その③:ゲームクリア後の「報酬」の少なさ
これは完全にゲームデザインの領域になっていくのですが
必死に守衛から逃げて謎解いてクリアしたぞ!!
ってなった後にリザルト画面がドンと出てくるのですが、
クリアタイムは確かに知りたいが・・・・
知りたいのはルート分岐のヒントなんだよ!!
ただでさえフラグが曖昧な感じなので
自分が今回選んだ選択肢を表にしてまとめてくれるとか
分岐ルートを分かり易く図にして
リザルト画面においてくれるとか
そしたら少しは「エンディングがマジで鬱」
なんてコメントが減るのではないのかなと思いました。
という感じで投稿はこれにて終了!!
この記事読んで興味のある方いらっしゃると思いますので
(自信過剰w)
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こんな感じでこれからも続けていくので
よろしくお願いします!それじゃお休み~