もはや遊べる映画!?アンチャシリーズの始祖「アンチャーテッド エルドラドの秘宝」をレビュー
夏も盛りのこの時期
なぜが「辛味噌ラーメン」
が無性に食べたくなる時期だと思います。
「なんで暑いのにラーメン食べたくなるんだろう」
と思ったことはないでしょうか?
なぜ「夏なのに暑いもの」・・・?
とあるテレ東の番組で
昼間に映画を放送している番組があります。
その中で毎週テーマに沿った映画を放映するのですが
夏に限って毎年恒例なのですが
「夏だ!!アドベンチャーウィーク!!」
的な企画を毎年のようにやるんです。
「暑いのに、さらに暑そうな
ジャングル探検を見せられるって・・・」
ここも「夏なのに暑いもの」・・・・
何か後ろに黒いものが
見え隠れしているのをお気づきいただけただろうか?
信じるか信じないかはあなた次第です!!
というわけで今回は
アンチャーテッドシリーズの始祖であり
ストーリーの原点となる作品
『アンチャーテッド エルドラドの秘宝』
について紹介したいと思います。
(前置きと全然関係ありませんw)
この作品をプレイしたレビュアーの方々は
口をそろえてこう言います。
「映画を遊んでいるようだ」と
「映画×ゲーム?」となる方もいると思います。
そこでこれから私自身が遊んで
この謎を解き明かしたいと思います。
まずは総合評価を発表します!!
総合評価
価格(価格はセール品も含む)
10点/10点
ボリューム
5点/10点
操作性
9点/10点
グラフィック
7点/10点
ストーリー
8点/10点
もうすでに「面白そう」
と感じてくれた方のために
よろしくお願いいたします。
(急に真面目w)
|
映画ばりのクオリティーが売りである
今作のゲームストーリを紹介します。
あらすじ
登場人物は
名誉と金に野心剥き出しの若きハンターと
ミステリー番組「アンチャーテッド」のメイン・キャスター
二人は伝説の冒険家フランシス・ドレイク卿の棺を発見し、
伝説の秘宝が眠るという幻の黄金郷
エル・ドラドへ導かれていく。
だが、その行く手には、
想像を絶する陰謀と危険な冒険が待ち受けていた…。
二人は無事宝を見つけることができるのだろうか
数千年にも及ぶ謎が今解き明かされる。
もうすでに面白そうなのですが
買う前にPVなどを見て感じた
面白そうだった点
を紹介します!
面白そうだった点その①:多彩な挙動
主人公が動く敵との銃撃戦
背後からのステルスキル
アクションゲームとしては標準のモーションですよね?
さらに今作はアドベンチャー要素も含んでいるので
崖を飛び越える、
古い城塞の壁をツタと壁のクラックを使って
何十メートルも登ったり
ヘタしたらアクションゲームよりも動かせるかも…?
と思ってしまうくらいモーションが豊かだなと感じました。
面白そうだった点その➁:映画と錯覚してしまうクオリティー
皆さん「ムービーゲー」って訊いたことありますか?
ゲームやってるのにムービーが多くて、
ゲームプレイ<映画鑑賞になってしまっているゲーム
の総称であまり良い意味で使われる単語ではありません。。。
しかしこのゲームプレイヤー操作していても「映画」なんです!!
と言うのも
ボタンから繰り出されるスムーズで
多彩なモーションのおかげで
操作中も映画を見ている感覚に包まれます!
これが画質が古くても
没入感を生んでいる要素の一つ
なのではないかなと感じました。
面白そうだった点についてはここまでにしておいて、
次は実際にやってみて
面白かった所
について紹介します
面白いと思った所その①:世界観にワクワク
パッケージを開けてディスクを入れていざプレイ!!
早速チュートリアルも兼ねた銃撃戦を
海賊と繰り広げます。
戦闘に勝利した後は海で
手に入れた探検家もメモを頼りにジャングルでお宝探し!!
木々をくぐり抜け広場にたどり着いた瞬間。。。
目の前に広がるツタで覆われ
荒廃した遺跡群が現れます!!
「はぁぁぁぁぁ~っ」とあまりの迫力に息をのみました。
見せ方も上手なんですよw
本当にBGMも相乗効果を生み
没入感は計り知れないものでした!!
この後も「仕掛けがあるんじゃないか」とか
ワクワクドキドキしながら先に進みます。
面白いと思った所その➁:突然始まるQTEパート
遺跡の内部を探索中
城塞の壁を登っている途中
いきなり崩れ始める建物
時には×ボタンを連打し
時にはタイミングよく別のクラックへ飛び乗るという
QTE要素が多く配置されており
何周も遊んでいれば記憶は出来ますが、
一周目では予測することが出来ず
常時「なにがあるかわからないドキドキ感」
が味わえます。
この「気が抜けない状況」を作ることで、
画面に釘付けになり
これも没入感を引き立たせる要因に
なっているのではないかなと思います。
面白いと思った所その③:○○を探せが一番燃えるw
「お宝を探す」というのが
このゲームのコアにっていると思うのですが、
サブ要素として搭載してある
「宝物探し」
が本当に今作のコアを利用しつつ
世界観を壊さないようになっているので
とても細かいところまで再現できてるな
と感じました!!
ほんとわからないところに置いてあるものが多いのですが、
ここが私的に
「開発者め。。。やりおったな」
と思ったことが
各チャプターで必ず一つの宝が
絶対見つかるところに有るんですよね
その宝を運悪く拾ってしまったプレイヤー
は中途半端に見つけてチャプターを終えます。
「納得行かない!!」
と多くのプレイヤーは思うことでしょう。
この瞬間にやりこみの渦に飲み込まれていくのです。
私自身
すべての宝物を見つけるまで
止められなかったのを思い出しますw
面白いと思った所その④:実際にある伝説と融合した胸熱ストーリー
今作はエル・ドラドという
黄金郷にまつわるストーリーで
かつての大国が探し回った痕跡が各所に残っています。
この中を探検出来るとか…
気分はトレジャハンター!!
幼少の頃から見ていた
「トゥームレイダー」とか
「ナショナルトレジャー」などで
「秘境での宝探しに対してロマンを感じる」ことを
潜在的に植え付けられている自分としては
こんなに胸熱な展開を
自らの手で操作できることにとてもテンションが上がりました。
もう満点と言いたいところですが、
残念だった点
について紹介したいと思います!
残念だったところ:ギミックのわかりにくさ
ツタを上るなど、
ギミックの位置が分かりにくい
全体的にツタが緑で少し苦労するかも…
最近のゲームでは
あからさまに変なロープが
上れるところに配置されているものもあります…
クランク登りに関しては分かりやすいんですが
ツタになると…
もう全部ツタw
例えば少し枯らしておくとか分かり易いと、
よりスムーズに出来ると思いました!!
とてもテンポよく展開していくので
こんなところで急にプレイヤーがつまずいてしまうと
プレイヤー自身のモチベーションも下がり
「飽きられてしまう」原因にもなりかねません。
「現実は登れるところがあからさまに枯れてたりしないよw」
とマジレスしてくる方もいると思います。
しかし、これはあくまで持論ですが、
「ウソと現実を黄金比で混ぜ合わせたもの」
これが後に
「人気のゲーム」
になっていくゲームなのではないのかな
という風に考えています。
というわけで今回もここまで!
これを呼んで少しでも
興味を持ってもらえたら光栄です!!!
最期まで読んでいただいてありがとうございました。
最後にもう一度
|
少しでも興味を持っていただけたら光栄です!
それではまた別のゲームでお会いしましょう!!
バイバイ