神ゲーとネタゲーは表裏一体!?『地球防衛軍4.1』をレビュー!!
徐々に熱くなってきました。
皆様どのようにお過ごしでしょうか。
この時期、
気を付けなければならない事がありますよね。
日焼けや熱中症などなりますが、
特に気を付けていきたいのが
「虫」
ですねw
ホントにどこから入ってくるのか
気づいたらいるんですよね・・・
夜、暗闇の中スマホをいじろうとして
手探りでスマホを探していたら
「G」をがっつり掴んでしまった
なんてトラウマですよねw
「世界にバグは不要です」
(『デカダンス』セリフから抜粋)
さてそんなトラウマを一掃できるゲーム
『地球防衛軍4.1』
をご紹介します。
早速総合評価から見ていきましょう
総合評価
価格(価格はセール品も含む)
7点/10点
ボリューム
5点/10点
操作性
7点/10点
グラフィック
7点/10点
ストーリー
7点/10点
最新作のローンチトレーラーが発表されて
前作も復習しとかなきゃ!!
と思っているあなたのために
よろしくで~す!!
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続いてイメージを膨らませるために
ストーリーを紹介します!!
あらすじ
人類は地球外生命体と接触した。
巨大生物や未知の科学技術を有する巨大破壊兵器によって
地球侵略を開始した
フォーリナーに対し、
しかし、EDFの命を賭した反撃によって
フォーリナーのマザーシップが撃墜されたことにより
彼らは地球から撤退していき、
つかの間の平和に酔いしれていた。
それから7年後
復興を進める人類の前に
地底で密かに繁殖を進めていた
巨大生物の群れが再び姿を現す。
人類は生き延びることができるのか
という事で
エイリアンからの侵略を
エイリアンの技術で撃退するカッコイイですよね
『インデペンデンスデイ』を彷彿とさせる
ハイテクな兵器憧れますね・・・
今作は前作の『地球防衛軍4』を遊んで
「面白かったな」と感じたので発売が発表された瞬間即決!!
という感じだったので
いつもは「面白そうだった点」を紹介しているのですが、
前作を遊んでみて
面白かったところ
をピックアップして紹介します!!
前作の面白かった点その①:度が過ぎる爽快感
某無双シリーズなど
「多数の敵を一気に蹴散らす」
という爽快感が
シューティングでも得られるという事ですね。
しかし、シューティングとなると
「敵に弾が当たらない!!」
と逆にストレスフルなゲームになってしまうのではないか?
と感じてしまいますが
このゲームに出てくる敵はとにかくデカい
そしてやたら沢山出てくるんです。
NPCの隊員がこんなことをいいます。
「目をつぶってても当たるな!!」
まさにその通りで
「基本撃ってればあたる」
これこそが
爽快感をプレイヤーに与えている要因なのでしょう。
前作の面白かった点その➁:とにかく物量で攻めてくる
ステージの敵しかり
ステージ数しかり
武器の種類しかり
とにかく物量なんです。
「兵種」というものが選べて
兵種ごとに異なったスキルに
異なった武器を使うことになるんですが、
兵種ごとに選べる武器がホントに大量にあります
アサルトライフルのような武器で
確実に一匹ずつ倒すとか
ロケランのようにデカい武器で
周辺にいる敵を吹き飛ばすなど
多彩な戦略があり
「同じステージを別の兵種、武器で挑む」
事ができてやりこみ要素が多いので
「ずっと遊んでいられるゲーム」
なんです
ここで前作の面白かった点は終わりましょうか
今作は前作『地球防衛軍4』の上位互換で
シナリオやシステムなどはそのままで
よりステージなどのレパートリーが増えているだけなので
ほぼ、「今作の面白い所」を言ってしまった・・・
と思っていたのですが
ありましたw
前作をやったからこそ「え!?」
となった部分とブログを書いていて気が付いた点を
面白かった点
として紹介します。
面白かった点その①:ロマンを追求
カッコイイ武器
メカメカしい兵種
巨大生物
大型ロボ
「この世のロマン」をこれでもかと言うくらい詰め込んだ
地球防衛軍シリーズ
しかし致命的なものを忘れていました。
それが
戦隊もの風のバトルシーン
でした。
巨大な合体ロボみたいなやつと
巨大なまるで「ゴジラ」のような巨獣との肉弾戦・・・
これが唯一
今までのシリーズ作品にはなかったものでしょう!!
何でもかんでも「ロマン」といってしまうのは
カッコ悪いので
何が「ロマン」なのか
そもそもロマンとは
「感情的、理想的に物事をとらえること。夢や冒険などへの強いあこがれをもつこと。」
(コトバンクより抜粋)
という意味を持っているらしいのですが、
じゃあこの地球防衛軍シリーズって
「ロマンの缶詰」
といっても過言ではないんでしょうか?
今作から巨獣と巨大ロボが加わることによって
より「子供の頃に見た正義のヒーロー」と
この作品が重ね合わせられるのでしょうか
何か「子供の頃に戻ったような感覚」
に包まれる作品でした。
面白かった点その➁:感情移入は全くできない
「ん?アンチ?」
と思われるかもしれませんが
まったくそんなことなくて、
逆に感情移入ができない方が楽しいのではないかな
と思いました。
感情移入ってゲームにとっては重要な要素だと思います。
RPGなどの
「ストーリー重視の作品」では
感情移入させることによって
「続きが気になる」と
ユーザーに思わせることが
重要になっていくと思います。
しかし、
今作はどちらかというと
「世界を救う」よりも
「敵を倒す」という事に
重きを置いているのではないかなと感じました。
感情移入ができてしまったら
「ステージ数が多くて長い、飽きた」
となってしまうでしょう。
なので、ストーリーはあくまでも
「プレーヤーを遊ばせる理由」で、
コアは「いろんな武器で敵を倒す」こと
ここに重点を置くにあたって
感情移入をさせないようにさせてるんじゃないでしょうか?
(全然間違っていたらごめんなさい)
ちょっとネタゲー感があった方が
面白いゲームでした
今回も遊んでいる時を思い出してしまって
ニヤニヤしながらブログを書いていました。
それでは今回も最後に
残念だったところ
について紹介します
残念だったところ:それにしてもストーリーに集中できない
これ私だけじゃないはずなんですけど
ステージの簡単な概要は
ステージを選ぶ画面で確認できますが、
活字オンリーなんですよね・・・
なのであまり読みません。
フィールドに入ったら入ったで
ひたすら銃を撃っているのでアナウンスが聞こえてこない
(聞こえてはいますが内容が頭に入ってこない)
のでフィールド内でストーリーを進められても
内容がわからないまま
ラスボスへと突入することもしばしば・・・
もちろんストーリーはあまり重要視していないのであれば
「不必要じゃんw」
となってしまうのですが・・・
なので、「ミッションクリア後にムービーを流す」
というのはいかがでしょうか?
『ヘルダイバー』のオープニングのような紙芝居でも
かなり味が出るので
「今回のミッションで発生したエピソード」
みたいなものをまとめムービーとしてクリア後に流す。
このことによって
ちゃんとストーリーも理解できかつ
「こんなステージ数多かったのはこういう事だったのか」
と納得して遊ぶ事ができるので
途中で飽きたりせずに済みますよね?
それでは今回もここでお別れしましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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少しでもこの作品に興味を持っていただけたら幸いです。また次回も別のゲームでお会いしましょう!!バイバイ!!!