初めて遊んだオープンワールド『ウォッチドックス』についてレビュー
初めてって最初は怖いんですね
初めて炭酸水を飲んだときは
出て来てから飲むまでに一時間位かかりましたw
でも、
恐怖の先にある楽しみを知った時の
「少し大人になったな感」気持ちいいですよねw
大人の階段上る~♪
それでは早速紹介していきましょう!
今回は
『ウォッチドックス』
を紹介します!
詳しくレビューしていく前に
まずは総合評価を発表します!
価格(価格はセール品も含む)
8点/10点
ボリューム
7点/10点
操作性
6点/10点
グラフィック
7点/10点
ストーリー
8点/10点
現時点で気になっている方のために
価格の比較もかねて
同じプラットフォームで
かつ
新品で
比較できるのがPS3しかないという・・・
いわゆる「ベスト版」と呼ばれる商品は
総じて価格もかなり安いのですが、、、
やはり楽天の方が若干高い結果に・・・
最近、
ウォッチドックスの最新作
『ウォッチドックス レギオン』が発売されましたが
このタイミングで今作について思い出しましたw
ウォッチドックスシリーズの
「原点」
になっている今作ですが、
もしかしたらわからない方もいるのではないかな?
という事で
まずストーリーについて紹介します。
凄腕ハッカーである主人公は、
自分が招いたある事件が引き金となり姪を殺され、己を責めていた。
しかし、
事件の発端である相棒に
大事な妹家族を人質に取られ
再び一緒に仕事をするよう要求されたことを機に
町そのものを自らの武器として反撃に出る。
その過程で町に潜む大きな陰謀に立ち向かっていくこととなる。
今、主人公は「ウォッチドックス(番犬)」として
巨悪を打ち倒す事が出来るのか?
という事で
少し長くなりました。
申し訳ないです。
それでは、
次に
なぜ買ったのか
その理由を紹介したいと思います。
大手動画サイトのいわゆる
「ゲーム実況」を見たときに感じた
「自由度の高さ」
が衝撃的でした。
「ボスを倒さなくても次のエリアに進めるゲーム」を
見たのはこの作品初めてで
「何でも出来るのか」
と息をのんだのを覚えています。
町を行き交うな何百人ものNPC
行き交う車は全て操縦可能
RPGなど
ステージに制限があるゲームしか遊んだことが無かった私にとっては
自由過ぎるゲームに
一種のあこがれを抱いていました。
某ロックマンが出ているゲームでも
「ネットワークの中に入って悪者を退治する」
という流れは
すでに多くの作品で取り入れられています。
しかし、
このゲームでは
町中にあるすべての「端末」のハッキングが
「いとも簡単に」に出来るんです!
中にはパズル要素付きのハッキングもあったり
ハッキングのバリエーションの多さが「マンネリ化」を防いでいます。
ロボットとか、
車とかの「ハード面のロマン」も男心をくすぐりますが、
ハッキングで何でもできるみたいな
自分が遊んできたゲームにはなかった
「ソフト面のロマン」
もくすぐられた作品でした!!
こういう
ハイテクなアイテムや装備が絡んでくると
ホント燃えますねw
それでは実際に遊んでみて
面白かったところ
を紹介します!!
マルチプレーについてはとても魅力的なのですが
当時「Wifi」の存在を知らなかった私は
マルチプレーを遊んでないので今回は割愛させていただきます
ごめんなさい。
RPGしかやったことが無かった私にとって
序盤から全エリアに行けるなんて想像もできませんでした。
ハッキングのスキルは低いし、
武器も何も装備していないので、
遠くに行けば行くほど
敵やセキュリティが厳しくなるので
生きにくい(行きにくい)ですが
でもやろうと思えばできる
それがオープンワールドの強みなんじゃないかなと思います。
さらに、「ファストトラベル」機能があり
広大なマップの端から端まで一瞬で移動できるのは
ノンストレスでゲームを遊べる要因の一つでした。
(ファストトラベルのシステム考えた人、ほんと天才w)
しかもファストトラベルはさびれたコンテナを利用しているので、
「秘密基地感」が半端ないw
大脳がしびれましたね・・・
(病気ではありません)
「CTos」というシステムが町全体を管理している社会
主人公はそれにつながっているすべての端末や
交通インフラなど
全てを使って敵を倒したり
警察話まいたりできます
自分かハッキングした交通インフラが敵に当たった時の快感・・・
一つの「成功体験」になっていると思います。
この「成功体験」の積み重ねが
「また遊びたい」となる要素であると思います。
これ以外にも町のすべてが自分の思うがままになるのですが
ATMからお金を盗んだり
敵が持っている爆弾を勝手に暴発させたり
他にもいろいろハッキングができるので
「お金が足りない、、、」とか「敵が強い、、、」など
従来のゲームで挫折しそうながかなり薄れている感じで
そもそもアクションゲームの難易度で言えば高いほうなのですが
「詰んだな~」と感じることがありませんでした。
あまり良い表現が見当たらなかったのですが
「爽快なチート行為」ができるゲームでしたw
「ハッキング」という要素が
難易度の高い「ステルスアクション」を
比較的下げてくれているのかなと思いました。
書いているうちに自分の感じていた
「面白い部分」についての分析ができましたw
すみません。
自分でも考えれば考えるほどわからなくなる部分を
分析していくので
記事を見てくださる方々に対して
分かりにくくなってしまう所なのですが、
現在、
オープンワールドのゲームってたくさん出てると思うのですが
「長く遊びたいゲーム」と
「ストーリー攻略だけでいいやと思うゲーム」があります。
今作は「長く遊びたいゲーム」のほうでした。
私が今まで思っていた「長く遊びたいゲーム」とは
「膨大なサブクエストを用いて物量で攻める」ゲームでした。
フォールアウト4、ウィッチャー3はその部類だと思っていました。
しかし、今回のゲームはそうではなんです。
当時、リリースされたゲームにしては
サブクエストの量は多いほうだったのかなと感じますが
現在のそれと比べると圧倒的な物量不足であると感じました。
ではなぜ当時の自分と現在の自分が
「長く遊びたいゲーム」だと感じたのは
例えば今作に限って言うと車、衣装、プレイスタイルなど
一人一人が違った個性を出せる
つまり
「プレイヤーの行動を尊重すること」
なのかなと思いました。
フォールアウト4のクラフト機能しかり
ウィッチャー3の「グウェント」と呼ばれるカードゲームしかり
コアとなるゲーム性のほかに
「プレーヤーの自分らしさ」
を表現させてくれるシステムを実装しているゲームの多くは
「神ゲー」として名を残しているゲームが多いと思います。
(キャラメイクができるって言われて惹かれるのもこれが理由(?))
反例は当然あると思いますが、
多くのゲームはこの要素を多かれ少なかれ含んでいると思います。
長すぎた文章w
(早すぎた埋葬と韻踏めますなw)
ここからは
実際に遊んで
残念だったと思う点
について紹介していきたいと思います
ハッキングからのパズル要素に関しては
すごいレパートリーが多く、
そこそこ楽しいのですが、
ミッション外つまり街中を歩いているときに
ハッキングできる機能が少ないのかなと感じてしまいます。
自警団としてのミッションも
最高ランクになれば「もういいか」となりますし、
現在のように「IoT」が充実している時に開発されていたら
「ドローンを勝手に操作できる」
とかって思いつくのかもしれませんが、
もう少し
「シナリオクリアしてももう少し遊んでいたい」
と感じられるようなかつ
「自分なりの表現」
ができるハッキング機能が実装されていてもよかったのかな?
と感じました。
それでは、
改善してほしい点
について紹介します!!
ウォッチドッグス恒例w
になっているのかわからいのですが、
車が操作しにくい!!
(特にマッスルカー)
とにかく地面を滑る
まっすぐ進んでる分には爽快なんですが
とっさに避ける
とか
猛スピードでカーブを攻める瞬間とか
滑ってほかの車にぶつかって警察に捕まるとか
おそらくグリップの問題だと思うんですが、
かなり面白く、
車のレパートリーも豊富なだけに残念!!
なれると扱いやすいんですが
もう少し運転しやすくしてほしいと感じました。
さて、
今回も長文になってしまったので
今回はここで終了しましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここまでの記事を読んで
「面白そうかも?」
となった方がいらっしゃいましたら
ぜひ見てみてください!!
現時点で気になっている方のために
価格の比較もかねて
また次回も別のゲームでお会いしましょう!!
バイバイ!!