サンドボックスゲームの刺客『ポータルナイツ』をレビュー!!
皆さんは「これとこれ合わさったら最強だよなー」って
思ったことはありませんか?
例えば
良いところを合わせたら・・・
もう神じゃね?
え?
世代がバレるって?
それではやっていきましょう!!
同情するならコメントくれ!!
(1994年某ドラマのセリフから抜粋、編集)
今回はサンドボックスゲームの中で
かなり面白と思ったゲーム
『ポータルナイツ』
を紹介します!!
以前紹介したサブノーティカは
「サンドボックス×サバイバル」でしたが
今回は
では本題に入る前に
もう気になっている方にために
ぜひ参考にしてください!!
総合評価を見ていきましょう
総合評価
価格(価格はセール品も含む)
9点/10点
ボリューム
9点/10点
操作性
7点/10点
グラフィック
6点/10点
ストーリー
7点/10点
RPGと付くからには
ストーリーがあるので紹介していきます。
あらすじ
ポータルナイツの一員になって、
ブロックで出来た世界を冒険しつつ
装備を買ったり拾ったりして
ボスと戦って世界を救う
サンドボックスゲームとなっている。
主人公は世界を宇宙を救うことができるのか!?
という事でまぁ「RPGの王道」って感じしますよね?
ストーリーだけでは伝わらないと思うので
面白そうだったところ
を紹介していきましょう!!
面白そうだったよころその1:キャラクターのデザインが豊富!
サンドボックス系ゲームは
すべてマインクラフトと比較してしまうという、、、
だけどマインクラフトが
私にとってサンドボックスの原点であり始祖なんです!
(言い訳になっていないw)
話は戻りますが、
マインクラフトと比べて
キャラクターたちがほんとかわいいw
いわゆる味方NPCはデザインが多彩で
イカツイやつもいれば
可愛いやつもいて
バリエーション豊かだなとCMを見ていて思いました!!
面白そうだった点その2:広大なワールドではなく中規模ステージを複数
従来のサンドボックスでは
一つのワールドに一つのステージが存在しその中を駆け巡るのですが、
今作は一つのワールドに複数のステージが存在し
その中で課題をこなしていくという
というかなり特異なステージ割でした。
「不思議なステージ割だな・・・」と思ったのと同時に
「小分けのステージってどんな感じなのだろう」と
好奇心を刺激されました。
この時点ではいったんここまでにしまして
(これ以上言うと後で書くことがなくなる・・・)
面白かった点で深堀りしましょう!!
続いては実際私が遊んでみて
面白かったところ
について紹介します!!
面白かったところその1:想像以上にRPGだった!
PVなどではクラフトシーンを強調していて
ステージ制だった事
進むにはクエストをクリアしなければいけない事
ボス戦が節目節目である事など
プレイしたてはRPG要素が大きくて少し手惑いましたw
ですがサブノーティカでも言った通り
目標が明確になっている
これは最終的に何すればいいのかわからない不安に駆られ
「クラフトだけやって飽きてやめる」
という事態を回避し最後まで遊べたので
「RPGと組み合わせるのもアリだな」と感じました。
面白かったところその2:他作品に引けを取らないキャラ周り
今までサンドボックス系のゲームを遊んでいますが
ほとんどのゲームで言えることは
「フィールドは手が込んでいるのにキャラの作りが雑・・・」
という所です
細やかなカスタマイズはできても
「そんな多くの素材が必要なの!?」
とか
「何百時間もかけてレシピゲット!!」
とか
「石油王で日中ゲームし放題~」なんてプレイヤー以外は
中々思った通りの装備が手に入らないなんて
難しいゲームシステムになっているものもあります
しかし
今作は
かなり気軽に思い通りのキャラができるんです。
装備もそこそこ簡単に手に入りますし、
キャラにまつわる例えば
「キャラメイク」や「武器」なども多彩で
可愛い見た目も相まって気軽な気持ちで
サンドボックスに触れてもらえる作品になっていると感じました。
面白かったところその3:サンドボックスとRPGのいいとこ取り
今作最大の利点はここでしょう
多くのサンドボックスの弱点って
「目標までのマイルストーンが明確じゃない」
って所です
「な、なにすればいいの?詰んだ・・・」
何てこともあったり
ここが「人を選ぶゲームだ」
と呼ばれる理由の一つではないかなと考えています。
今作まではそう思っていました。
今作までは・・・
今作は目的までの道のりというか
マイルストーンがほんとしっかりしていて
次何していいのかがすぐにわかるようになっています。
RPGみたいなストーリー展開が楽しめます。
そこに自由なクラフトシステムが加わり
中々面白い作品になっていました。
面白かったところその4:バイオームのバリエーションが豊富
本作は一つのワールドを冒険して
クラフトしたり建築したりして楽しむ
というわけではありません
沢山のユニークな世界を移動して
そこにあった建築をしてストーリーを進め、
さらに新しい世界に移動するようなゲーム展開になっています。
一つの広大なフィールドを行き来するのではなく
小さいフィールドを隅から隅まで遊びつくし
まったく違ったバイオームの惑星に行って開拓をしていくという
「フィールドが広すぎて迷った」というわずらわしさ
が今作では
「狭いフィールド」のおかげで分かり易くなっています
ここも
「手軽にサンドボックスを楽しみたい」
というプレイヤーにはもってこいの作品になっていると感じた点です
ここからは実際に遊んでみて
残念だったところ
について紹介しましょう
残念だったところその1:フィールド間の相互関係
フィールド間を移動して
ストーリーや建築ライフを楽しんでいけるのですが
フィールド間に相互関係がない所に
少し残念だなと感じました
たとえば
「このフィールドでは手に入らないアイテムがあってこれが無いと強い装備が手に入らない!!」
とか
「別ステージでボスを倒したらここの雑魚敵が強くなる!」
など
最終的には全フィールドをかけめぐり遊ぶという事
つまり、「クリア後も長く遊んでもらう」という点が
今作では希薄だったのかなという印象があります。
もう少しフィールド間の相互関係がしっかりしていれば
もっと遊べるゲームになっていたのかなと感じました。
残念だったところその2:もう少しストーリーにサンドボックス要素がほしい
建築やクラフトなど
サンドボックスの面白さを最大限に活用した作品でしたが
一つ物足りないなと感じた点があります
それがサンドボックスの要素が
ストーリー進行にあまり関わっていない所です
ボスバトルは普通に剣を振って倒します
ここにはクラフト要素はありません
「ただのアクションRPGじゃん」っていう文句はさておいて
何か、
例えばバトル中にクラフト要素を入れるとかができれば
もっと面白い作品になれたのではないのかなと感じました。
こんなかんじで
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
最後にもう一度
今回紹介した『ポータルナイツ』の
ではまた次回もべつのゲームレビューで
お会いしましょう!!
バイバイ~