アクションとホラーのいい塩梅!?『バイオハザードRE:3』をレビュー
「塩梅」と書いて「あんばい」と読むらしいです。
言葉は祖母がよく使っていたので
昔から使っていますが
漢字は見たことがありませんでした・・・
え?
歳がばれる?
ダイジョブでしょ~
それでは今回もレビューしていきましょう!!
マジ、チョベリバ~w
それでは今回も引き続きレビューのほうやっていくんですが、
結構インディーズのゲームで
「え?知らないよw」
って方もいらっしゃったのではないでしょうか?
そこで今回はビックタイトル
『バイオハザードRE:3』
を紹介します!!
まずは総合評価から紹介しましょう
総合評価
価格(価格はセール品も含む)
7点/10点
ボリューム
5点/10点
操作性
8点/10点
グラフィック
9点/10点
ストーリー
8点/10点
すでに気になっている方のために
ぜひ参考にしてみてください!!
ローンチトレーラー・・・
出た瞬間
私、いや全世界のユーザーが興奮の渦に包まれたことと思います
いまさら買おうと思った理由に関しては
「ただ単純に欲しかった」「どこか本能の奥底で」・・・
なんていうのも粋ではないので分析していきましょう!
では具体的に
面白そうだったところ
について理由を分析してみたいと思います。
面白そうだったところその1:バイオハザードというブランドが好き
結構ここが大きな要因なのではないかなと思います。
ビックタイトルの強みの一つで
タイトルが公表された瞬間
「今回はどんな展開が用意されているんだろう」
と胸を膨らませられるのは
ビックタイトルならではといえるでしょう!!
面白そうだったところその2:こういうホラーはむしろ好き
以前に「ホラーゲームは苦手」
といっていたことを覚えていますでしょうか?
一部のホラーゲームは苦手なんですが
「アクション要素あるホラーゲーム」はむしろ好きな方で・・・
(零は例外w)
相手がゾンビのような
絶対的悪に立ち向かっていく作品は
映画もゲームも癖になりますよね?
面白そうだったところその3:グラフィックがリアル
バイオハザード7からグラフィックを向上させるべく
「REエンジン」という自社エンジンを
開発、実装しているんですが
その結果、
その場の臭いまで感じ取れそうなステージ
が出来上がっていました!!
PVを見た瞬間
「これは買いだ!」
となりましたね・・・
購入する前に感じた面白そうなところと
購入理由についてはざっとこんな感じでしょう・・・
というわけで今作は前作『バイオハザードRE:2』と
同じ過去作品のリメイクとなっています。
当時の興奮と感動を
最新技術がよりリアルに再現してくれています
(原作はやったことないですが・・・)
さてここからは実際に遊んでみて
面白かった点
を紹介しようかなと思います!
面白かった点その1:ホラー感が増量
バイオハザード7の頃からなんですが、
「あれ?バイオハザード、アクションゲームになってない?」という風に
(実際こんなことを言っていたかは不明)
制作サイドが考えており、
もう一度バイオハザードをホラーゲームにすべく
「すべては恐怖のために」
というコンセプトのもと開発がスタートしました。
今回で3作品目になりましたが
とにかくホラー要素が強い!!
例えば
一見何もない下水道・・・
振り返ったらいきなりどぉぉん!!!
とかもうカプコンさん・・・
閉所の使い方分かってますねぇw
他にも病院など入った瞬間
「あ、怖いw」
ってなるステージが用意されていました!!
面白かった点その2:無限がとりやすい
今も昔も変わらない
バイオハザードの醍醐味といえば
そう、無限武器を入手して
無双プレイができるってところでしょう
(個人的には豆腐を操作するのも面白いですが)
しかし、無限武器は能力は高いものの
入手条件が物凄い難しい
最高難易度で高得点を取れとか・・・・
普通のプレイヤーにとっては高嶺の花的な存在でした・・・
しかし今回、
ゲームクリア後にもらえるポイントを使うことによって
無限武器がゲットできるようになったんです!!
ポイント獲得という要素一つで
周回意欲を高めることができるほんとにゲームって奥深い!!
私自身も結構な作品数を遊んでいましたが
1度も無限武器をとることはできず・・・
しかし、今作初めて
無限武器を獲得することができました!!
こういう所も好感をもてた点の一つです
面白かった点その3:比較的難易度が低め
これについては賛否両論ありますが、
自分はこれでよかったと思います。
簡単な難易度で
ポイントをためて無限武器を担いで高難易度に挑む
そんなに上手くなくても
一通りすべての難易度を遊べるところ
はよかったと思います!
面白かった点4:アクションとホラーの良い所取り
ホラーゲームで周回要素付きのゲームの弱点
それは2周目以降はよっぽどの事がないと驚けない
事だと思うんです。
もし、今作が原作みたいな
ボタンを押せば勝手に敵に当たってくれるホラーだけに
重点を置いていたとしたら・・・
多分、周回が苦痛になっていたと思います
そこでここまでで培った
シューティングアクション要素も追加されることによって
一周目ではホラー要素を堪能でき
二周目以降ではシューティングに専念できるのではないのか?
と思いました。
ホラーゲームも堪能しつつ
アクションゲームもしっかり遊べる
稀有な作品なのかなと感じました。。
ここまでほめ落としてきましたが・・・
インディーズであろうと
ビックタイトルであろうと
結構いろんなところで言われているのですが一つだけ言わせてください!!
続いては実際に遊んでみて
残念だと感じるところ
について紹介します
残念だと感じるところ:やっぱりボリューム
「製品版でこのボリュームか!?」
と感じざるを得ませんでした
一周のプレイ時間はかなり短く
10周してやっと1本分くらいの
(大げさすぎましたw)
かなり短編ゲームでした。
おそらく本作に同梱されていた
「2つでこのくらいのボリュームだったら満足できるでしょ?」
という思いで発売している作品だと感じます。
二作品合わせてこのボリュームなのは確かに文句はありませんが
「マルチプレイは抵抗感があって遊びたくない、、、」
という方つまり
『バイハザードRE3』のみを期待して
買ってきた方に対してはがっかりしてしまう・・・
残念な点の一つではあると感じました。
例えばカルロス操作のボスバトルパートとか?
ネメシスってジルパートでしかバトルできないんですよね・・・
例えば力を合わせて戦うシーンで
ジル操作になったりカルロス操作になったりできたのなら
ほんの少しダイナミックにボスバトルに
満足できたのかなって思いました。
まぁ間違えなく面白いゲームでしたから
次回作も期待してます!!
こんな感じで今日はおしまいにしましょうか?
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
気になった方のために
最後にもう一度だけ
よろしくお願いします!!
また次回お会いしましょう!!
おやすみなさい~