何でも壊せる『レッドファンクション ゲリラ』をレビュー!!
「店内の備品を壊せる」
というサービスが存在しているのをご存じでしょうか?
「え?とうとう嘘つき系ブロガーになったの?」
と思われるか他もいらっしゃると思うのですが、
近年日本にも上陸したということで
話題(?)
になりましたね
行った方曰わく、
「日常ではやってはいけない」事をする「背徳感」と
日頃の鬱憤を晴せる「爽快感」がたまらないらしいです。
気になった方は『リーストルーム』
で検索してみてください!!
「最近いし、遠いしな…ものを壊す快感を
外にでずに手に入れられたなら…けど家の中の物を壊すのはちょっと」
なんて思った方も少なからず居ると思いますw
そこで今回は
『レッドファンクション ゲリラ』
を紹介していきます。
まずは総合評価見ていきましょう
総合評価
価格(価格はセール品も含む)
6点/10点
ボリューム
7点/10点
操作性
9点/10点
グラフィック
6点/10点
ストーリー
6点/10点
「破壊の美学」
なんてキャッチフレーズが付いているくらいで
とりあえず何でも破壊出来るんです。
これだけでも興味沸いてきましたか?
続いてはストーリーについて
ご紹介していきます。
あらすじ
舞台は未来の火星!
もともと鉱山技術者として働いていた兄の紹介で、
火星で働くことになった主人公。
しかし火星を統治しているEDFという組織に
お兄さんを殺害されてしまいます。
これを機に主人公は復讐の鬼となり、
「打倒EDF」を掲げるゲリラ組織
「レッドファンクション」に入隊する事になります。
徹底抗戦を続けていくうちに
EDFが画策していた真の目的が明らかになっていきます。
はたして主人公は復讐を果たすことが出来るのか?
火星に住む人々を救うことが出来るのか?
ということで、
王道のアクションシューティングゲームとなりますw
次に
面白そうだったところ
を紹介していきたいと思います
面白そうだったところ:自由度がかなり高い
とある実況プレーをみて
一番目に留まったところがやはりここでした。
走っている車は全て乗車可能
建物だってなんでも破壊できる
ある一種の「憧れ」を感じましたね
敵の装甲車を奪って敵を一掃していく様は
見ていてとても気持ちがよかったですね!!
続いて遊んだ時に感じた
面白いと思った点
についてご紹介していきます!!
面白かった点その①:良くも悪くも王道アクション
敵を倒して次のステージを開放して
さらに敵を倒す。
時々寄り道して
武器を強化して敵を倒す。
ゲームの流れは至ってシンプルで
ここに関しては可もなく不可もなくという感じでした。
アクションゲームを遊んだことのあるユーザーだったら
かなり要領よく遊べるんじゃないでしょうか?
でもこの王道をいく展開こそ
次に紹介する
今作の目玉システムの布石
なのかもしれませんw
面白かった点その➁:何でも、どこでも破壊可能
このゲームに売りになっているものの一つである
「ものを壊す」
というところ、
なぜほかのゲームでは出来ないのか
それが逆に疑問…
というくらい画期的なシステム…
だと思うんですけどw
壁に隠れてる敵を壁ごと倒すって言う
ハチャメチャな事が出来ますw
建物を壊すという行為が出来るので
その分戦略の幅が広がります。
もちろんTPSとしてのシューティング要素もあるので、
正面から銃火器を使って敵を殲滅することも出来ますし、
ハンマーを使って建物を破壊して敵を一掃する事も出来ます。
ミッションが終了したときには更地になっている…
建物が壊せることによって
今までにない爽快感をプレイヤーに与えてくれます。
「地球防衛軍シリーズ」がにている気がしますが、
建物の中には入れませんよね
基本は「建物の中に入れるか入れないかの違い」だけなんですが、
「壊す対象がよりリアルであればあるほど爽快感も増していく」
という事でしょうか?
さてここからは
残念だったところ
について紹介します、
残念だったところ:シューティング要素が薄い
重火器がハンマーの陰に隠れてしまっています。
本当にレパートリーもあって
格好いい形状のものから
ユニークなものまで、
ただ「ハンマーで破壊した方が効率的じゃね?」
ってなってしまうんですよね…
それが「操作のマンネリ化」につながってしまうらしく
アマゾンレビューも評価の低かった方のコメント見てみると
「飽きた」というコメントが多かったです。
戦略もワンパターンになってしまうので・・・
なので、「ハンマーに制限を掛ける」というのはどうでしょうか?
スタミナ的な(?)ものを設けてスタミナが切れたら
ハンマーを使えなくするとか威力を極端に下げるとか
そういう措置を行えば
遠距離武器なんかも頻繁に使う機会が増えて
マンネリ化しないのではないかなと感じました。
スタミナ上限を増やすアイテムも
フィールドに隠せばよりやりこみ要素が増えそうな…
予感しませんか?
さて今回はいったんここで終わりにしましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
次回は別のゲームでお会いしましょう!!
バイバイ!!