映画を超えるクオリティー『DAYS GONE』をレビュー!!


皆さん、

よい映画に出会えてますか?

最近は

『新感染』『怪怪怪怪物』『カメラを止めるな』

見てましたね~

(全部グロい…)

韓国産のゾンビ映画が今熱いらしいんですが、

ヒーラーがちゃんと居て

最後の最後まで邪魔してくる『新感染』

は結構おもしろかったです!!

次回作に期待ですね!!

ところで、経済学の面白い雑学の中で

人々が潜在的な不安を抱えていると

いわゆる「ゾンビ映画」が流行るというのを見たことがあって、

ソースが不確かなのではっきり言えませんが、

自分、不安を抱えているの!?

 

ということで今回は

ゾンビ映画繋がりで

『DAYS GONE』

について紹介します!

 

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迫力のあるシナリオ…

遊んでいても終始ハラハラどきどきが止まりませんでした!!

レビューに行く前に

総合評価から見ていきましょう

 

総合評価

 

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価格(価格はセール品も含む)

7点/10点

ボリューム

9点/10点

操作性

9点/10点

グラフィック

9点/10点

ストーリー

8点/10点

 

自分の中では

「ほぼ神ゲー」だと思った作品の一つですが

もし気になっている方のために

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いったいどんなストーリーだったか

ざっくりと紹介します!

 

あらすじ

 

パンデミックの絶望の中で、

最愛の妻“サラ”を失い

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一度は自分自身をも見失った男“ディーコン・セントジョン”。

自らの生きる意味を求め

賞金稼ぎとして相棒の“ブーザー”とともに旅を続ける。

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旅の途中、様々な人々と出会いディーコン自身も

徐々に心境に変化が現れる。

しかし、とある組織の男と出会ったことによって

ディーコンはおろか、

彼に関わった者すべての運命が大きく変化していくこととなる。

ディーコン達は

運命の荒波の中になにを見るのか?

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ということでまさに

「遊べる映画」である今作なのですが、

初めてこのゲームに出会ったのはゲームの祭典

「E3」のPVを見たときでした。

一目惚れでした。

(馴れ初めっぽいw)

そのときに感じた

面白そうだった点

について紹介します!

 

面白そうだった点その①:バイクと自然の独特な空気感

 

PVにはとある男がバイクに乗って

少し荒廃した道路を走っている場面があるんですが

とても「哀愁」と言うのでしょうか、

荒廃はしているんですが、

「元々何もない所」というと現地の人に怒られそうなんですがw

何もないからこそ出せた雰囲気

なのではないかなと思います。

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「文明が崩壊した後の田舎町」

という他の作品ではあまりスポットライトの当たらない場所を

ステージとして使っていることで

ゲームシステムは王道の「シューティング×ステルス」なのですが、

どこか「新しい」と言う感覚

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をプレイヤーに抱かせている部分なのかなと思います。

 

面白そうだった点その➁:度を超したゾンビ

 

サイボーグと化したゾンビ

主人公の何倍もの巨体となったゾンビ

変異でもはや原型をとどめていないゾンビ

様々なゾンビを倒してきたのですが、

「大群」を相手にしたことはありませんでした。

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大群が出てくるところをPVで見たときに

「感じた事のない衝撃と武者震い」

を感じました。

最大でも5~6体が良いところでしたが、

PVを見る限り100~150体くらい?

それを見たときにはもう笑いましたねw

と同時にこんな感情がこみ上げてきました。

「この数を相手に撃ちまくれたら爽快だろうな…」

とここもゲームの流れは王道そのものだけれども

新しく感じるポイントの一つなのではないのかなと感じました。

 

 

 

「発売日に買うぞ!!」なんてやる気満々だったのですが

結局『ファイナルファンタジー7リメイク』を買ってしまい

金欠で買えず

一年熟成

(放置)

させてやっと買うことが出来ました。

続いては、今作の

面白かったところ

をご紹介します!!

 

面白かったところその①:どこを切り取っても絵になるフィールド

 

バイクに乗りながら山道を下るんですが

本当に絵になるんですよね~

上の方でも述べたのですが、

舞台が「田舎町」で

観光シーズンには人でにぎわうみたいな感じのところで、

いろんなところに観光スポットがあるんですよね~

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ストーリーをこなしていくと

ストーリーの中でカントリーな曲と共に

目的地までバイクを走らせるシーンがあるんですが

「苦いコーヒーが飲みたくなるような」

といえば良い例えだとは思ったのですがわからないですよねw

「哀愁」が漂う雰囲気は格別でした。

結構この手のオープンワールドのゲームって

「移動がめんどくさい」という意見があり

それに対応して「ファストトラベル」と言って

目的地付近へワープ出来る機能が実装されていますが、

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今作はハード以上の難易度で

ファストトラベルが使えなくなっています。

「え?!めっちゃ面倒くさいじゃん?」

と従来ならなりますが、

この大自然の中を走れかつ

所々に観光スポットが設置されているので、

そこまで苦痛にはなりません。

「移動中も飽きさせない工夫」の一つに

「田舎町」というフィールドはとても貢献していると感じました。

 

面白かった点その➁:胸アツなストーリー

 

今作を「遊べる映画」といわしめる部分なのです

とにかくムービーが多い!!

一昔前だったら退屈してスキップなんてしそうだったんですが、

近年グラフィックの飛躍的な向上で

「映画」さながらのクオリティーを再現しています。

見とれていたのはグラフィックだけではありません!

主人公のひたむきな「愛」!

すべてを敵に回しても「愛と絆を貫く」姿勢に

登場人物はおろか私も引き込まれそうでした。

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時には強大な壁が立ちはだかり

万事休すな場面もあったり

最後は「ん?続編もあるのかな?」

と思わせるような展開…

ゲームには「リスクとリターンが必要」

って誰かが言っていましたが

今作やいわゆる「ムービーゲー」

と呼ばれているような作品の「リターン」とは

「ムービーシーン」なんじゃないかなと思っています。

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武器はランダムドロップではないので

通貨をためて買えばいいし

そこまで「リターン」という存在感は出していません。

ゾンビの群をかいくぐり

ミッションをクリアして

またミッションを受注して

これを繰り返してストーリーが進み、

報酬であるムービーをみる。

ただ以前のブログでも述べた通り、

「ムービーゲー」ってネガティブな意味で使われているので

間違った印象与えてしまったかも知れませんが

今回はよい意味で使っていきます!!

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グラフィックの向上で

本当にムービーのクオリティーが本当高くて

ふつうの映画と張り合えるくらいのクオリティーはあるからなのだと思います。

そもそも文句を言われるポイントって

「リスク」が「リターン」に見合っていない。

ハードなアクションしたのに

一昔前のそこまでクオリティーの高くないムービーをいっぱい見せられる…

あまり気分は良くないですよね…

ムービーゲーという名称がもう少し遅く生まれていれば

「ムービーゲー=良ゲー」

となっていたのかも知れません。

 

 

 

 

ゲーム自体は本当におもしろくて

ゲーム全体の展開の仕方は「王道」だったので

すんなり受け入れることが出来ました。

しかしそんな中にもここは

残念だったところ

と思ったことがあるのでご紹介します。

 

 

残念だったところ:アイテムが足りない。

 

銃以外にも戦いを有利に進めるために

火炎瓶や手製の爆弾などを

「自ら素材を集めて作る」という事をしなければなりません。

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その中で最も必要になってくる物が

「スクラップ」という素材があるんですが、

「入手出来る量と消費する量のバランスが合っていない」

事です。

終盤で大量のゾンビを

まとめて相手しなければならない場面が

多々あるのですが

いちいち素材をオープンワールドの世界で集めて武器を作る。

早くストーリー進めたいのに…

という過歯がゆさが残ってしまいます。

そこで「アイテム回収量の変化を付ける」とか

「主要キャンプで素材の売買」など

システムを実装するとより

スムーズにストーリーが展開していきのではないかなと思います。

前者はフィールドで拾える素材の量をスキルで増加させることです。

「集めるという難易度」

継承しつつ快適さを実現させる。

後者はもちろん一度に買える素材に制限を掛けて

買えるようにすることで

ゲーム全体の難易度を下げない程度に工夫します。

こうすることによって

そこそこの素材回収の面倒くささは保ち立つつ

素材回収の手間を省いて

大量のゾンビと戦える事が可能になっていくと思いました。

本当自分の中で「五本の指に入る」くらいの作品となってるので、

続編期待してます!!

よろしくお願いします!w

 

というわけで、今回はここで終わりにしましょう。

最後にもう一度

Amazon楽天のリンクを張っておくので

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

また次回も別のゲームでお会いしましょう。

バイバイ!!